この章はすっかり物語が後退り、人間たちがまだ現役だった時代。
誰が主役というわけでもなく、誰もが何かのために蠢く時代。
眺めるのはだいぶ慣れてきた。でも少し前とは違う。
さて氷はどのくらい溶けただろう。